介護過程

(1) 疾病・障害を原因とする二次的障害が起きないように、予防的対応を視野に入れて介護する。

(2) 障害者には、障害を乗り越えていきいきと生活している人を紹介して話し合う機会をつくることも有効な援助である。

(3) 目標設定の主体は、介護職及び関連職種である。

(4) アセスメントにおいては、解決を必要とする課題だけでなく、その人が持っている能力にも着目する。

(5) 介護の計画を立てるに当たっては、介護支援専門員からの情報のほか、必要な細かい情報を収集する。

(6) 目標達成の評価は、訪問介護員の判断による。

 

問い

1.二次的障害とは何か?WHAT1

2.ピアカウンセリングとは何か?WHAT2

3.介護過程とは何か?WHAT3

4.アセスメントとは何か?WHAT4

5.介護過程における注意事項とは何か?WHAT5

 

答え

1.二次的障害とは何か?WHAT1

□疾患や障害そのものを要因として、二次的に引き起こされる障害のこと。

□疾病や障害を原因とする二次的な障害(合併症)は、常に予防的な対処の仕方を視野にいれた介護や介護予防を目標とした介護を行うことが大切である。

□高齢の場合、風邪を引いて床についたことをきっかけとして、寝たきりになることも少なくなく、いったん寝たきりになってしまうと廃用性症候群などが起こり、全身の衰弱に拍車がかかることもある。

 

2.ピアカウンセリングとは何か?WHAT2

□悩みを抱えている当事者自身による当事者同士のカウンセリングのこと。

□同じような境遇をもつもの同士が、仲間の話しを聞いたり、相談に応じたりすることで問題解決をはかり、問題解決能力が高まっていく。

□個別課題は、ピアカウンセリングによって解決につながることが多い。

 

3.介護過程とは何か?WHAT3

□介護過程はケアマネジメントの計画実施段階における個別援助計画のことであり、利用者のニーズを詳細に把握して介護を行っていくためのプロセスである。

   ケアマネジメント → 実施段階 → 介護過程

 

4.アセスメントとは何か?WHAT4

□利用者からの相談に応じ、ニーズや背景を明確にすること。

□介護サービスが担う課題を整理する。

 

5.介護過程における注意事項とは何か?WHAT5

□アセスメントとは、高齢者などからの相談に応じ、ニーズや背景を明らかにすることであるから、その人がもっている能力にも着目しなければならない。

□利用者のニーズや背景を知るために、関連機関と連絡をとりあい、情報を収集する必要がある。

□ケア計画を作成するときは、利用者の同意が必要である。

□目標達成の評価は訪問介護員の判断ではなく、利用者本人である。