高齢者の難聴

(1) 高音域が聞き取りにくくなり、やがて低音域に波及する。

(2) 主として伝音性難聴である。

(3) 難聴の原開は感覚伝導路、聴覚神経の老化による不可逆性のものが多い。

(4) 難聴が原因で閉じこもりがちとなり、痴呆と誤認されることもある。

(5) 難聴のある高齢者とのコミュニケーションではゆっくり明確に話す。

(6) 伝音性難聴になりやすく、低音域が聞き取りにくい。

(7) 内耳神経の機能低下-伝音性難聴-補聴器の使用

 

問い

1.難聴とは何か?WHAT1

2.伝音性難聴とは何か?WHAT2

3.感音性難聴とは何か?WHAT3

4.老人性難聴とは何か?WHAT4

5.難聴がある高齢者との関わり方の注意点は何か?WHAT5

 

答え

1.難聴とは何か?WHAT1

□感覚伝導路や聴覚神経の老化が難聴の原因としてあげられている。

□分類としては、大きく感音系と伝音系に分けられる。

□具体的には、感音性難聴、伝音性難聴、混合性難聴、突発性難聴、神経性難聴、老人性難聴に分けられる。

 

2.伝音性難聴とは何か?WHAT2

□外耳や中耳に機能障害がある場合の難聴のこと。

□大きな音にすれば聞き取りが可能になる。

 

3.感音性難聴とは何か?WHAT3

□感音系(内耳以降)の機能障害による難聴のこと。

□小さな音は聞こえにくく、大きな音はうるさく感じる。

□音響外傷と騒音性難聴などがある。

 

4.老人性難聴とは何か?WHAT4

□感音性難聴に含まれる。

□加齢とともに周囲の音や声が聞こえにくくなることをいう。

□特に高音域が聞き取りにくくなり、しだいに低音域も聞き取りにくくなる。

 

5.難聴がある高齢者との関わり方の注意点は何か?WHAT5

□難聴によりコミュニケーションが不足し、痴呆と間違えられることがある。

□コミュニケーションをはかるときは、静かな場所で聞き取りやすい側から明瞭に話すことが重要である。

□補聴器の使用が有効である。