高齢者の疾患
(1) 慢性呼吸不全--酸素療法
(2) 加齢により生理機能は低下し、疾病に対する回復力が低下する。
(3) 高齢者の疾患は、完治困難な慢性疾患が多い。
(4) 高齢者は疾病り患の際、症状の発現が遅れる傾向があり、観察を要する。
(5) 骨粗しょう症-腰背部痛-コルセットの使用
(6) アルツハイマー型痴呆には、知的機能の低下が全般的でなく、まだら痴呆という特徴的な症状がある。
問い
1.高齢者の疾患の特徴は何か?WHAT1
2.慢性呼吸不全とは何か?WHAT2
3.骨粗しょう症とは何か?WHAT3
4.骨粗しょう症患者に対する介護援助とは何か?WHAT4
5.アルツハイマー型痴呆とは何か?WHAT5
答え
1.高齢者の疾患の特徴は何か?WHAT1
□高齢者は免疫力の低下により、疾病にかかりやすく治りにくい。
□症状が現れるのが遅いため、注意して観察しなければならない。
2.慢性呼吸不全とは何か?WHAT2
□1か月以上にわたり血液中の酸素量が低下した状態のこと。
□治療方法としては理学療法、栄養療法、在宅酸素療法、人工呼吸器療法がある。
3.骨粗しょう症とは何か?WHAT3
□多くは高齢者や閉経後の女性に多い。
□症状として腰痛・背部痛・猫背などが生じやすい。また、骨折としては圧迫骨折の頻度が高くなっている。
4.骨粗しょう症患者に対する介護援助とは何か?WHAT4
□予防としては、食生活の配慮、運動を取り入れた生活習慣を確立することが効果的である。
□また、軽い運動や骨粗鬆症の体操・食事療法などが大切であるが、急性期にはコルセットの着用も視野に入れる。
□コルセットの使用は周囲の筋肉を弱める場合もあるため、使用には配慮が必要である。
5.アルツハイマー型痴呆とは何か?WHAT5
□特徴としては全般的痴呆である。
□人格水準は早期に低下する。
□症状としては記憶障害、見当識障害、失語、失行、失認、妄想、幻覚などがある。
□経過は進行性に増悪し、著しい痴呆にいたる。